ニュースクラップタウン

私事で恐縮です。

2016-01-01から1年間の記事一覧

平成28年年間報告

今年も間も無く終わるので印象に残った諸々をざっくりと分野別に振り返ります。 舞台 今年はいつ高2『校舎、ナイトクルージング』でロロ、『夫婦』でハイバイの芝居を初めて観た。小、中規模の演劇というのは未知の世界だったのだけども、とても面白かった。…

エレ片 IN 両国国技館

2016年12月28日、ついにこの日がやってきた。TBSラジオ『エレ片のコント太郎』10周年を記念して開催されたこの大大大イベント、エレ片IN両国国技館!2月末にエレ片コントライブ『コントの人10』の終演後に告知されてからというもの、両国国技館という未曾有…

VIDEOTAPEMUSIC one man show "Her Favorite Moments"

12月10日、渋谷WWWで開催されたVIDEOTAPEMUSIC初となるワンマンライブ"Her Favorite Moments"。会場に入るとステージには大きなスクリーンに加えて大小6台のブラウン管テレビにHer Favorite Momentsのネオンサインが光り、ミラーボールをカラフルな照明が照…

ちかごろは、

www.tbsradio.jp 9月末からTBSラジオで始まった『アルコ&ピースのD.C.GARAGE』を聞いてみたら面白くてすっかりアルコ&ピースに夢中だ。平子さんのキャラクターが強い印象だったのですが、ラノベのコーナーの導入を聞いていると酒井さんも相当イカれてるこ…

映画『この世界の片隅に』

こうの史代の同名漫画を片渕須直が映画化した『この世界の片隅に』を観ました。私がこの作品を知ったきっかけは、「のん」と名前を改めた能年玲奈が主演声優をつとめるというニュースです。映画が始まってすぐは、「ああ、のんちゃんの声だ」と感じ入ってい…

ロロ いつ高シリーズVol.3『すれちがう、渡り廊下の距離って』

11月11日に横浜STスポットにてロロのいつ高シリーズVol.3『すれちがう、渡り廊下の距離って』を鑑賞。限定公開されていたVol.1『いつだって窓際であたしたち』、Vol.2『校舎、ナイトクルージング』を観て復習し、気持ちを高めて万全の体制で観たのですが、そ…

青い街/フイルム

いくつかの台風が近くをかすめながら通り過ぎていくうちにするすると夏が終わり、もう秋になったのかしらというお日柄。9月末には思い出したかのようにぶり返す初夏の陽気。半袖という気分でもないけれど湿気もあるので何を着たら良いのかわからないなあと例…

終わりゆく夏への献花

2日金曜日。赤坂ACTシアターにて劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn ヴァン!バン!バーン!』を観劇。ヴァンパイア、ヴィジュアル系、ヤクザ、竹取物語、(なぜか)沖縄・・・混ぜるな危険というか混ざるのそれ?という要素がぐちゃぐちゃに盛り込まれ、その上…

旅のまえ足うしろ足

ゴジラ 発売日: 2014/04/23 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 18日木曜日。『シン・ゴジラ』の興奮冷めやらず、1954年版の『ゴジラ』を観る。めちゃくちゃ面白い。昔の東京の街並みとネオンにもわくわくする。島の言い伝えというのがある…

48時間のバカンス

伊勢神宮・奈良・京都へ両親と旅行へ行った。修学旅行のような観光コースである。 23日火曜日の0時に出発。田舎者なので深夜の首都高でテンションが最高潮になる。まだ電気の点いているオフィスビルが多い。そして夜のサービスエリア。目的地よりも楽しみに…

窒息する8月

9日火曜日。初めてケーキを持って電車に乗る、という経験をした。電車は空いている時間帯だったのであまり心配はいらなかったけれど、人とすれ違うときはぶつからないように持ち手を変えたり、階段を昇るときは両手で持ってみたり。ケーキを持ち帰る、とい…

うづき見聞録

子どもの頃から花粉症で、桜の花が開くすこし前からムズムズしはじめて、ゴールデンウィークあたりに落ち着くのが風物詩なのですが、毎年花粉症のはずなのにいつも4月のおわりになるといつ頃まで薬を飲んでマスクをしていたか思い出せなくて悩む。ゴールデン…

4月28日 木曜日 フジロッ久(仮)超ライブツアー2016ファイナル

フジロッ久(仮)超ライブツアー2016ファイナル 於:渋谷WWW ライブの写真やPVからきっと怖いに違いないと思っていたNATURE DANGER GANGは、予想通り冒頭から乱闘に近いダイブやモッシュで嵐のようなライブを繰り広げていた。しかし、目の前で巻き起こる意味…

TOKYO/この町にはあまり行くところがない

2月14日 日曜日 東京都現代美術館にて『東京アートミーティング-見えない都市を見せる』。一番身近に感じたのは蜷川実花の展示で、美術館のロビーから見えるように設けられた3つの自撮りブース。自分自身を撮影することと、それを他者に見られることを1つの…